コマンド『netstat』で、IPアドレスの情報を表示する

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コマンドプロンプトのコマンド『 netstat 』で通信先のIPアドレス、ポート番号、通信状態の確認ができる。『ipconfig』や『ping』よりは認知度は低いコマンドのようだが、使えるコマンドであるため覚えておきたい。

起動、終了方法

netstat コマンドのみを入力した場合は、1回限りの表示で勝手に終了するが、
netstat 5 のように、5秒間隔で表示をするようにした場合、
ずっと表示し続けるため、『ctrl+c』で終了させる必要がある。

表示内容(『netstat 5』と入力した場合)

netstat

上図を見ると、まず、active connectionsと表示されていることがわかる。これは接続状態という意味であり、それ以降に詳細が表示される。以下に、各項目の意味を説明する。

Proto

  プロトコルを表示する
  (上図では全てTCPとなっている)

Local Address

自分が使用しているPC名とポート番号を表示する

Foreign Address

通信先のIPアドレスとポート番号を表示する。
図でlocalhostとなっている部分は、自分自身との通信を表す。
192.168.0.1となっている部分は、私が使っているルーターと通信
していることを表す。
httpとなっている部分は、HP表示用のポートを表す。

State

通信状態を表す。
ESTABLISHEDは、現在通信中、
CLOSE_WAITはパッシブ・クローズ、
TIME_WAITは、終了待ち状態であることをそれぞれ意味している。

通信状態の変化を確認したいのであれば、
新規にWEBブラウザを立ち上げたりしてみるといいだろう。
そうすれば、コマンドプロンプト上の画面に変化があることが確認できる。